- 清水バレーボールジュニア
第48回静岡県小学生バレーボール大会兼令和元年度静岡県スポーツ少年団バレーボール交流大会
小学生バレーボーラーにとって、集大成と位置付ける特別な大会。
全国大会を懸けた最後の戦い。
目指したのは、頂の景色。
この大会で、成長の証をつかむため。
夏の県大会で負けた悔しさを忘れず、子供達は本当に努力してきました。
この大会に向けて子供達、保護者、指導者がひとつになって準備してきました。
10月に開催された地区予選。
男子、女子両チームが予選を通過しました。
昨年に続き、男女そろって県大会への出場が決まりました。
11月10日、エコパアリーナにおいて大会1日目が開催。
開会式では、昨年女子優勝チームとして、優勝旗を返還しました。
試合は、男女とも第2試合、隣り合わせのコートで行われました。
同じ大会で隣り合わせのコートで試合を見ることは、なかなかない光景でした。
男女両チームの初戦勝利を願い保護者も応援に力が入りました。
男子は少人数ながらも、みんなで懸命に練習を重ねて来ました。
結果は、惜しくも初戦敗退でした。
男子6年生は、ひとつの大きな区切りとなる大会が終わりましたが、卒団を迎える日までまだ市内の大会などもあります。
このチームで過ごせる残り少ない期間を思いきり楽しんで欲しいと思います。
そして、新たなメンバーも加わり、男子新チームのスタートとなります。
女子は、初戦勝利。
続く、2回戦は第1セットを苦しみながらも勝ち取り、第2セットも連取しストレート勝ちでベスト8に進出し、1週間後の大会2日目へつながりました。
11月17日、菊川市民総合体育館において、大会2日目が開催。
準々決勝で西部1位をストレートで下し準決勝へ。
準決勝は、夏の県大会で優勝したつばささんとの試合。
第1セットを落としましたが、第2セットを接戦で取り返し勝負はフルセットへ。
接戦の末、惜しくも負けてしまいました。
この結果、女子は県大会を3位で終えました。
女子6年生も、これで区切りとなる大会が終了しました。
やっぱり負けることは悔しい。全国で優勝しない限りどのチームも経験する。
これが運命。この負けを経験したことに意味がある。
女子新チームもここからスタートします。
大会は、女子の部、準決勝で対戦したつばささんが優勝。
男子は、袋井南さん。混合の部、掛川城北さんが優勝。
ベスト6(個人表彰)
女子チームのキャプテンでセッターの佐々木心愛が優秀選手に選出。
昨年に続き、女子チームから優秀選手が選出されました。
この大会を迎えるにあたり、多くの方々が力を貸してくださいました。
練習に参加してくれたOGの皆さん。会場へ応援に来ていただいた皆様。
ご協力ありがとうございました。
子供達をみんなでサポートする姿勢で挑んだ ”ONE TEAM”
今年も素晴らしいチームになりました。
本当にありがとうございました。
清水バレーボールジュニア
代 表 藤井
育成会長 佐々木